名古屋市北区・柳原通商店街を舞台にした参加型街歩きエンターテインメント
2026年2月14日・15日の2日間、名古屋市北区の柳原通商店街にて、参加型街歩きエンターテインメント「エンタビ®」を開催しました。
本事業は、商店街の新たな賑わい創出と地域資源の魅力発信を目的として実施された実証実験です。
参加者は昭和38年の柳原通商店街へタイムスリップし、物語の登場人物として商店街を巡りながらストーリーを体験しました。

開催概要
イベント名:柳原通商店街イマーシブシアター「時をかける私」
開催日:2026年2月14日(土)15日(日)
開催場所:名古屋市北区 柳原通商店街
参加費:無料
形式:参加型街歩きエンターテインメント
企画運営:プレイング株式会社
(名古屋市主催未来商店街チャレンジ事業採択プロジェクト)
共催:柳原通商店街振興組

商店街全体が舞台となる体験型イベント
本イベントでは、商店街そのものを舞台として活用。
参加者は配布された設定をもとに物語へ参加し、商店街内に点在する登場人物と交流しながらストーリーを進めていきます。
店舗や通りの風景が物語の一部となることで、従来の街歩きイベントとは異なる没入感を生み出しました。

実施内容
柳原通商店街×エンタビ(R)は、名古屋市北区・柳原通商店街全体を舞台として実施した、観光客参加型イマーシブアトラクションとして、プレイング株式会社が、柳原通商店街振興組合協力の元、開催しました。
参加者は「御土居下人の末裔」という役割を与えられ、昭和38年へタイムスリップした設定のもと、商店街に点在する演者と対話しながら、本物の御土居下人を探し出し、極秘の伝令を届ける任務に挑みました。
商店街各所には「各店舗の情報と秘密の伝令」が掲載されたHPのアドレスを搭載したNFCを設置。来街者はスマートフォンをかざすことで、情報を取得できる仕組みとし、ストーリー体験と店舗回遊を連動させました。
その結果、参加者は物語を楽しみながら自然に複数店舗を巡り、商店街の歴史や個性に触れる体験を実現。イベント当日は商店街全体に回遊と滞留が生まれ、SNSには写真投稿や口コミ、再訪を希望するコメントの拡散も確認されました。
本事業は、イマーシブアトラクション「エンタビ(R)」を通じて商店街の新たな魅力を可視化し、来街促進とファンづくりにつなげる実践型コンテンツとして開催され、「商店街そのものを舞台に変える」実証事業として、盛会に終了する事が出来ました。


地域住民・学生・商店街が一体となって実施
今回のエンタビ®では、プロの演者だけでなく、商店街関係者や地域住民、学生ボランティアも出演者として参加。
参加者と地域の人々が自然に交流できる仕掛けを取り入れることで、地域ならではの温かさを感じられるイベントとなりました。
商店街全体がひとつの劇場となり、多世代が関わる地域共創型エンターテインメントとして実施されました。



参加者の声
「商店街の方との交流が楽しかった」
「初めてこの手のイベントに参加しましたが、キャラクターに雰囲気があり、時代感に没入することができて良かった。」
「とても面白いイベントでした。商店街を知るきっかけになったのは良かったと思います。参加した友達と再訪しようと話していました。」
「話しかける体験がとても楽しかったです。 難易度や地図もわかりやすく小学生の子供と一緒に楽しめました。 無料とは思えないクオリティでした。」

実証実験として得られた成果
エンタビ®は単なるイベントではなく、地域の回遊促進や交流創出を目的とした実証実験として実施されました。
参加者が物語を通じて商店街を巡ることで、店舗や地域資源への接触機会が増加。
また、地域住民や商店街関係者が出演者として参加することで、来訪者との新たな交流も生まれました。
今後もエンタビ®は、地域の魅力を活かした参加型エンターテインメントとして、観光地・商店街・施設など様々な場所で展開してまいります。

実施成果
◆定量結果
・参加人数:302人
・地元役者の起用:12名
・メディア取材:3件
・購買行動:多数確認、結果滞在時間の延伸が発生
・一部店舗にて「過去最高売上」を記録
◆定性結果
・満足度:アンケート結果より、高評価傾向
・商店街打合せにおいて、次回実施への強い前向き意見
・「商店街の印象が変わった」との声多数