【2023年最新】体験型防災センターまとめ【関西】

「地震や台風、災害こわーーい!対策として防災を勉強できる体験施設ってないのかしら??」

最近、災害がレベルアップして来て、ホント恐いですよね・・・
お子さんから大人まで、災害を「実体験」しといてしっかり備えましょう!

✅ 本記事の内容

関西にある体験ができる防災センターをおすすめ順にランキングでご紹介します!
【関西】体験型防災センターランキング

✅ 本記事の信頼性

実際に旅行会社が団体のお客様の為に調べてみたり、行ってみました!
どこも遊びながら、真面目に災害を勉強できるおすすめの防災センターです。
大人も子どもも楽しみながら災害を体験して、学び、いざという時に備えましょう!

場所や電話番号、定休日、具体的な体験内容はもちろん、最後にはセンターのリンクも貼ってあります。
お出かけにぜひ、ご活用ください!

■目次

目次

【関西】体験型防災センターランキング

2023年最新の関西(大阪、京都、兵庫)にある体験型防災センターをおすすめ順にご紹介します!

第1位:大阪市立阿倍野防災センター あべのタスカル

住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋3–13–23 あべのフォルサ3F
電話:06-6643-1031
FAX:06-6643-1040
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜、毎月最終木曜(祝日の場合は翌日)
料金:入館無料 ※現在コース等一部制限あり。要HP確認
交通:JR天王寺より徒歩15分
地下鉄谷町線阿倍野駅より徒歩4分

2019年にオープンしたあべのタスカルは、「防災体験学習エリア」と「防災研修訓練エリア」があり、防災について学べる10種以上の体験ブースがあります。
体験は、専任スタッフが案内してくれるツアー形式で、30分から2時間までの計5コースからの選択です。
地震だけでなく、台風や水害、火災他、あらゆる防災を学べるようになっています。

災害時の映像を映し出す巨大スクリーンは物凄い迫力!
また震度7の地震を実際に体感できる起震装置や災害発生直後の街並みの再現もとてもリアルでちゃんと恐い・・・!
救助体験や、消火器体験ができるコーナーなどもあり、災害時に必要な行動を実際に体験できます。

体験ブースが沢山あるのね、いざってときに慌てない為には、前もって「やったことがある」ってとっても大切だわ!

第2位:阪神・淡路大震災記念 人と未来防災センター

住所:神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
電話:078-262-5050
FAX:-
営業時間:9:30〜17:30 ※7~9月は9:30~18:00、金・土曜は9:30~19:00(各最終入館1時間前)
店休日:月曜
料金:大人600円 高校生以下無料
交通:阪神電鉄 春日野道駅より10分

2002年、震災から7年目の記念に設立された神戸にある災害ミュージアム「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」は、1995年に起こった阪神・淡路大震災の痛ましい記録をつぶさに展示しています。
ここでは、未来に残すべき震災の経験や教訓を学び、同じような被害を出さない為に、地震防災についての重要性を発信しています。

巨大スクリーンには、実際の阪神・淡路大震災の時の報道記録や地震が来ればこうなるぞ!と言う映像が大迫力で流れます。また実際の地震直後の街並みを再現しているエリアはリアル過ぎて!
実際に地震を体験した方がお話を聞かせて下さる語り部なんかもあります。直接、施設に問い合わせてみてください。

検索でも「人と未来防災センター 怖い」と出て来るぐらいに真に迫る展示!
いつか来ると言われている南海トラフ大地震に備える為にも、必ず行っておきたい場所ね。

第3位:京都市立市民防災センター

住所:京都市南区西九条菅田町7(国道1号線十条上ル東側)
電話:075-662-1849
FAX:-
営業時間:9:00〜17:00
定休日:月曜日(祝日及び1月17日、9月1日にあたる場合を除く。祝日にあたる場合は翌平日(その日 が第2火曜日にあたるときはその翌日))
第2火曜日(祝日にあたる場合を除く。)
料金:入館無料
交通:近鉄「十条駅」下車、西へ徒歩8分
地下鉄「十条駅」下車、西へ徒歩18分
市バス(16,19,42系統)「市民防災センター前」下車すぐ

京都にも体験型の防災センターがあります!京都市市民防災センターはおおむね半日単位で疑似体験を主とした「防災体験」があります。
映像体験(映像体験室)や、地震体験(地震体験室)はもちろん、強い風にあおられる体験ができる強風体験(強風体験室)やホテルで火災に巻き込まれた設定で実際に避難する避難体験(避難体験室)
実際に放水して消火する消化体験(消火訓練室)、4D映像で実際に地下街で水が迫ってくる都市型水害体験(4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖)土砂災害体験(土砂災害体験コーナー)など、多種にわたる体験が出来ます。

京都にもあるのね!しかもすごく色んな種類がある、行って、実際体験してみたいわー!

第4位:堺市立総合防災センター

住所:美原区阿弥129-4
電話:072-363-2225
FAX:072-363-2228
営業時間:9:00〜17:15
定休日:月曜日・第3火曜日・年末年始
料金:入館無料
交通:南海バス 船戸下バス停から50m
近鉄バス 平尾道バス停から160m

令和4年4月にオープンしたばかりの新しい防災センターです、堺市の美原区に位置し、近くにはららぽーと堺もあります。一般の方も一人から自由に見学、体験することができます。
本物の消防車が展示してあり、乗り物好きのお子さんは大興奮!消防団員の訓練風景も間近で見ることが出来ますので、ご家族で楽しめます。
中には交流カフェもあったりして、団体のお客様にもおすすめです。

最新の防災センターが大阪堺市に出来たのね、高速道路からも近いし、ショッピングセンターも近くだし、遊びに行くならいいかも!

第5位:津波・高潮ステーション

住所:大阪市西区江之子島2-1-64
電話:06-6541-7799
FAX:-
時間:10:00〜16:00
休み:火曜、土曜、年末年始
料金:入館無料
交通:地下鉄中央線・千日前線阿波座駅より徒歩2分
※公共交通機関をぜひ利用ください

南海トラフ巨大地震で怖いのは地震による津波、そして淀川や大和川の逆流です。こちら津波・高潮ステーションでは、津波や高潮について正しい知識を学ぶことが出来ます。

「海より低いまち大阪」「災害をのりこえ着実な高潮対策」「高潮とは異なる津波の脅威」「津波災害から生命を守る知恵」の4コーナーが、物語のように起承転結のある内容で並んでいて、まず、津波による海水が街に流れ込んだ時の恐ろしさを体験できます。
そして、高潮を模した高潮被害トンネや、三大台風の被害写真などが展示される次のブースでは、高潮の恐ろしさが実感できます。
30年以内に必ず発生すると言われている南海トラフ巨大地震の為に、今日出来る備えも丁寧に教えてくれます。

南海トラフ巨大地震が一番怖い・・・でも明日起こってもおかしくないのよね、怖がらずちゃんと備えて、減災しましょう!

まとめ

関西にある体験型防災センターをまとめてみました!

どこも、実際に災害を体験出来る防災センターで、様々な工夫がなされています。
いつかやって来る地震や常日頃からの災害に対する「減災」意識は、必ずや皆さんや皆さんの大切な人を守ってくれます。
楽しみながら、体験し、防災について学べる防災センターへぜひ遊びに行ってみてください!

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